京都・綾部の竹松うどんさんでの “short T story” 、無事に終わりました。
遠方で行けなくて残念…という声もチラチラホラホラ頂きました。なので、展示したTシャツを少しこちらでも紹介させてもらいます。
「indigo blue bird」
テンペラ山の山奥に、頭のてっぺんから足の先まで藍色の一羽の鳥がおりました。藍色の鳥はヤマガラやオオルリに憧れ、美しい藍色の羽とひきかえに鮮やかな色の花びらや葉っぱで、自分の体を着飾り始めました。
「six cups of coffee」
静かな朝…喫茶店オクトパスにはいつも6人の常連がやってきます。
「summer vacation」
ねぇ、お母さん!サンタさんって夏は何してるの?
(バックのこれがやりたいがために…)
「ワトソンさんの悩み」
ワトソンさんはいつもいつも考え事ばかりしています。朝ごはんの時も、本を読む時も、買い物をしていても。
あんまり夢中で考え込むので袋からパンやリンゴが落ちても気づかない…
「どうしたらいいんだろう」
「のんきなスパイ」
スパイのスミスさんは仕事をするのにオシャレを欠かしません。派手な帽子をかぶったり、蝶ネクタイをつけたり、いちいち目立つ格好をしてきます。
でも、ある日、困ったことになりました。
「blue moon」
ある晩、魚が夜空を見上げると、まんまるの青い月がぽっかりと浮かんでいました。
湖に浮かぶボートから、なにやら小さな楽しげな話し声が聞こえてくるので、魚は近づいてみました。
こんな感じで、Tシャツとそれにまつわるショートストーリー。
個人的には、ワトソンさんが今回、一番気になるキャラです。