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フクギドウの冬じたく natsumichi 型染のしごと展


すっかり寒くなりました。まだ11月やからあかんあかん…と思いつつもダウンを着始めてしまいました。

そんな冬の訪れを前に、六甲道にあるフクギドウさんで “ フクギドウの「冬じたく」” が始まります。

11/29(金)〜12/7 (土)
natsumichi 型染のしごと展
12/13(金)〜12/21(土)
萩原芳典 松崎修 二人展
12/20(金)〜23(土)
手織りの仕事 ー小野真佐子ー

今回、natsumichiさんの展示の中で、フクギドウさんと相談して型染生地のポケット付タイパンツや、ヘアバンドを作らせてもらいました。



natsumichiさんの型染の布を観ていると、タイトルから広がるストーリーが浮かび上がり、まるで絵本の1ページのよう。そのストーリーが伝わるように…と想像しながらの制作でした。

“ フクギドウの「冬じたく」” natsumichiさんの展示は今週金曜29日からです。



natsumichi 型染のしごと展
11月29日(金)〜12月7日(土)
@フクギドウ201号室
※つくり手在店日/11月30日(土)、12月1日(日)


そういえば、私が初めてフクギドウさんを覗いたのは、一昨年の冬じたく展の時でした。
「冬じたく」…その土地や気候、人々、暮らしに寄り添った感じがして、温かい言葉だなと思います。
今年は冬の訪れを楽しみに待つような、そんな道具との出会いがあるかもしれません。

at 14:23, tsuruya349, お知らせ

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カボチャパンツ


沖縄でパン屋をしているmatte panさん。
イベント出店用の服を作らせてもらったり何かとお世話になっていますが、今回は友だちの出産祝に…と姉妹お揃いのカボチャパンツをオーダー頂きました。

お友だちがイラストレーターなので、その絵の雰囲気のような生地で…と参考に作品を見せてもらうと、山や野原、草花を描いた優しい雰囲気の絵でした。
そこで浮かんだのが、前に篠山・日常さんでみたadmi(アドゥミ)さんがつくったインドの木版プリントを用いた生地。
人の手でつくられたものの持つ優しさやあたたかみがあるadmiの生地の雰囲気が、絵を観た時の印象とよく似ていました。


暑い沖縄できっと活躍してくれるハズ。

ちなみに、今回は沖縄までこんな箱に入れて送りました。


だんだんボックスという、この段ボールの箱。
障がいを持ちながらも素晴らしい絵の才能を持つアーティストたちの作品が段ボールに描かれています。

このだんだんボックスプロジェクトのコンセプトは持続的な経済活動としてしっかりと成立すること。
障害を持ちながらも自らが経済活動を伴って社会参加することにこそ、誰にとっても真の生きがいがあると考え、それがだんだんと広がるように応援するプロジェクトだそうです。

箱のサイズによっていろんなデザインがあり、箱そのものが贈り物みたいで、送る方も受け取る方もワクワクする、想いの詰まった箱…届いたらきっと嬉しいだろなぁー






at 12:53, tsuruya349, 作品

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最近。


すっかり寒くなりました。ブログもすっかりごぶさたしてました。

10月末のササヤマルシェが遠い昔のよう…ご来場いただいたたくさんのお客さん・3週にわたる開催を表から裏から支えてくださった主催者の方やボランティアスタッフの方々・場所を提供してくださった地元の方々、たくさんのご協力のおかげで楽しく、無事に出店を終えることができました。ありがとうございました。(遅くなりましたが…)

マルシェが終わり、気の緩みからか風邪を引き、咳のし過ぎで横隔膜付近が筋肉痛になっていた日々。やっとこさ復活の兆しです

体調だけでなく、最近、やっとペースが整ってきた気がします。
今年の春頃から、仕事や子どものことなど、自分を取り巻く環境に少しの変化があり、時間も心もソワソワバタバタとしていました。その中でtsuruyaをどう織り交ぜて行くのか考え、「できていない」ことに焦る気持ちもありました。
けれど、ここに来ていろんなことがなんとな〜く落ち着いてきて、ミシンに向かう時間もできるようになりました。
この機会を使って、今まで寝かしていた生地で、ピャピャッとランチョンマットや枕カバー、ワンピースを一気に作ってみました。2時間ほどでできる作業を今までほったらしていた自分の余裕のなさを改めて実感。
気になっていた友人に手紙や小包を送ったり、観たい展覧会に足を運んだりするゆとりも出てきました。

あまりにバタバタしていた頃は、保育所に迎えに行ってからお惣菜買ったり、近くでパパッと外食したりしてたので、保育所からの帰り道、弟:「今日はどこに行く〜♪?」兄:「なんでやねん、たまにはお母ちゃんの作ったごはん食べたいやん」なんて言われたり。けれど今は、冬に向けて体力しっかりつけないと…と作ってます。

台所仕事気合い入れ直してと思いつつ、子どもが干し柿にして〜と持って帰ってきた渋柿を「また明日やろう」としばし置いて腐らせたりもしてるし、玄関の植木鉢も寒くなる前に手入れしようとしたら一本は落としてしまい、無残にも折れていたりするのですが。

とにかく、生活の中にツルヤの収まるスペースが出来てきた気がするということです。
またこれから少しずつ、ここでいろいろお知らせできればと思います。

まずは今だけの紅葉を観に山へ行こうと思います



at 05:15, tsuruya349, 日々のこと

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