夏、真っ盛り。ビールがオイシイ季節です。
あッ、ビール飲んでる間に随分ブログ更新を怠っておりました…
ツルヤやってるのか?と疑問に思われた方もいたかもしれませんが、スローペースではありますが息してマス
さてさて、保育所で地域のお母さん向けに開いているハンドメイドワークショップ…先月のサシェ作りに続きまして、今回は「オリジナルTシャツを染めよう」
前年度はしていませんでしたが、ちょうど夏真っ盛りのワークショップなので思いきってやってみました。
染めよう〜といっても、野草を摘んで大きな鍋でグツグツ煮たり、染料を湯で溶かしてモミモミしたり…はけっこう大変。
そこで、私がよく使う方法・漂白剤抜染。キッチンハイターやらを使って、Tシャツの色を抜くのです。
こんな感じです ↓↓
用意するものは色Tシャツ、漂白剤、輪ゴム、ビー玉やスーパーボール、筆など。
やり方はいたって簡単。
1. ビー玉を包んだり、適当にねじったりして輪ゴムで絞る→漂白剤に浸ける→水洗い
2. 絵筆に漂白剤をつけ、Tシャツに直接絵を描く→水洗い
だけ!
今回、15分ぐらいでワークショップ終わってしまうんでは…と心配するぐらい簡単な作業ですが、みなさん楽しそうに作業してくれました。
首をかしげながら輪ゴムで絞っていったり、筆で絵を描いたり。子どもたちも自分の着るTシャツと分かって、やや興奮気味。
しかしながら、このやり方単純ですが、絞り方だけでなく、漂白剤の濃度や染み込み具合、Tシャツの色などによって出来上がりが七変化するので、どんなふうになるかは広げてみるまでわかりません。そこは、草木染めや染料染めと同じ、まるで実験。
無地のTシャツは◯松屋や無◯良品で売っているし、漂白剤抜染なら子どもが昼寝している間に台所の洗い桶で出来てしまう…
この夏、みんな実験してくれるかなー