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よいお年を…


なんとなく大掃除もひと段落。ウソです、まだまだです。

今年の心がけは「一針入魂」…なんて書いてたのがついこの間のようですが、もう年末!
ほんとうにあっという間でした。

tsuruya2年目は、オーダー制作、イベント出店、個展に企画展…おかげさまでギュギュッと中身のつまった一年となりました。
ほんとうにいろんな出会いがあり、たくさんの人に助けていただきました。
オーダーを通して勉強することもたくさんあり、まだまだまだまだやるべきことはたくさん。

そして、来年はまた新しいtsuruyaを始められるよう、一歩ずつ進めていきたいと思います。

それでは、みなさん、よいお年を!
来年もまた、どこかでお逢いできますように。

at 13:07, tsuruya349, 日々のこと

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展示イロイロ


大掃除、年賀状…このままで無事に年が越せるのか。

そんな状況に目を瞑り、年明けに参加する企画展のこと、少しお知らせしておきます。

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『つながる、つたえる、つづける。 ー今から未来へー』

1/25(金)〜27(日)
アートスペースIPPO (尼崎・園田)

【参加作家】
愛猫ФωФ小箱(粘土・布雑貨)
井本真紀(ガラス工芸)
尾柳佳枝(絵)
空色商店(陶磁器)
中谷由紀(絵画)
布工房にほ(布小物)
初雪・ポッケ(アクセサリー)
ハナイロ(布小物)
東瀬直樹(陶磁器)
宮城彬瑚(油彩画)
渡辺陽子(陶磁器)
pippi(絵画)
tsuruya(衣服)

前回は、被災地の障害児・者の方のためのチャリティ展でしたが、今回は、IPPOに協力する保育園への太陽光パネル設置費用のためのチャリティ展です。
被災地のことを忘れない、それと同じぐらい大切なのは今ここでできること、これからのことを一人ひとりが考えることではないでしょうか。
原発いらない、という声をあげるとともに、未来につながるアクションを。


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『わがまま市 vol.2』

1/23(水)〜29(火)
志zuki (三田)

vol.1に続き、今回も参加させてもらうことになりました。
三田の静かな住宅地に佇む素敵なギャラリー。器だけでなく、さりげなく活けられた季節の花や、お茶や菓子のおもてなし…あちこちにオーナーさんの心遣いやセンスがチラッ…チラッ…と散りばめられ、心掴まれます。


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『鞄と余白』

2/7(木)〜17(日)
ヨハク (芦屋川)

【参加作家】
as(シャツ)
ニワトコ(ニット)
masaco.(洋服と小物)
maskros(草木染めの洋服や小物)
NaoTakahashi(洋服)
tsuruya(洋服と小物)

ヨハクオリジナル原画バッグ
wassa(イラストと立体)
ニキニキ(イラスト)
hossynakkie(イラスト)

芦屋川のサンモール商店街…昔からの肉屋や和菓子屋などと共に、ギャラリーやパン屋、カフェなどの新しいお店が自然に並び共存している、とても素敵な商店街。
その中でもオモシロイ一角にある、ヨハク。
今回は、いろいろな作り手の方々が「かばん」を作ります。今、試作のまっ最中です。脳内がカバンでいっぱいです。
鞄と余白…余白…ヨハク…

きっと濃い展示になると思います。


各展示の詳細はまた改めて。

というわけで、1~2月にかけて3つの企画展が続きます。
風邪の神様、どうかどうか展示が終わるまでうちにはやってこないでください…

at 10:58, tsuruya349, お知らせ

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なんとかクリスマスまでに…


オーダーの納品完了。クリスマスプレゼントみたいになりました。

ありがたいことに、ツルヤには営業部長的な方がいます。
オーダーで作った服をガンガン着てくださり、新たなオーダーを開拓してくださるという、なんともありがたいスパイラル…



今回もそんな流れで頂いたオーダー。茶色のウール地のちょうちんパンツを…と御年80歳近いご婦人からの。いくつになっても、松田聖子並にビビビッと来た直感でおしゃれを楽しめるココロに憧れます。

茶×黒のウール地に、同系色の麻シルクで切り替え、落ち着いた雰囲気で仕上げました。

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ある日、こんな小包が。



沖縄でmatte panというパン屋さんをしている友だちから、自分で染めた布を使ってパンツを作ってほしいと依頼がありました。
まず、小包を開けて、気になったのは生地よりもパン…!
なんて元気なパン!クープ(切り込み)がもうピッチピチです。
しっかり小麦の味が感じられる、シンプルイズザベストなパンでした。

生地は、月桃で染めた優しい黄色でいろんな綿生地をパッチワークしたもの。
サイズが手ぬぐいくらいだったので、パッチワークのおもしろさが活きるようにカットしてポケットと腰の切り替え部分に。



それに合わせてパン屋さんっぽいやっこさんシャツも…とのオーダー。
パン屋さんといえばピンストライプでしょう!それに水色とくればなんて爽やかな!



袖にはmatte panのトレードマークであるひょうたんの刺繍を。



そしてそして、ありがたいことに、旦那様とお子さんにお揃いのちょうちんパンツを作ってほしいと一家揃ってのオーダー。



ありがたいありがたい…もう沖縄に足を向けて寝られません。あっ、でもそれならあっちも、こっちも、そっちも向けられない!

みなさん、本当にありがとうございます。
メリークリスマス☆

at 23:24, tsuruya349, 作品

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べんとうとかさ 展


先日、篠山のplugさんで開催中の『べんとうとかさ展』へ…

といっても、弁当と傘が展示されているのではないですよ
弁当と傘」という兵庫県の但馬地方の暮らしや文化、人やモノなど、さまざまなことを丁寧に伝えるリトルプレスがあります。
その弁傘編集室オススメの但馬の魅力を集めた今回の企画。

同じ兵庫県だけど、なかなか遠い但馬地方。「弁当と傘」を通して知ったことたくさん。そんな但馬のあれこれがギュギュッと集まると聞いたら、そりゃ行かなくちゃ。

plugに入るなり、店内の雰囲気と、弁傘の展示に心が浮つき、写真撮るのも忘れました。

但馬地方のエース(?)・豊岡といえばカバンの生産地。
decomp laboratoryのカバンからは溢れんばかりの男気を感じ、カバンのファスナーにつける足立のパーツからは夢が溢れます。

げんぶ堂のおかき(少し前まで芦屋川にお店があった…また戻ってきてほしいなぁ…)、TRANSFERのクッキーにマフィン、ヒグラシ珈琲…おいしいものいっぱい(写真ないけど)

素朴な土人形や、おばあちゃんが作る麦わら細工の小箱や指輪、ko-ma craftのガラスのオブジェやアクセサリー…きれいなものもいっぱい(写真ないけど)

plugのある西町の通りには、古くからあるお店や家が立ち並んでいて、窓に飾られたビーカーや、お菓子屋さんに何気なく並んだ瓶、ショーケースなどなど見所満載。

帰宅後、写真を撮り忘れたことに気づき、弁傘収穫を並べようと思ったのに、あれッ、げんぶ堂のロミーナは?TRANSFERのクッキーは?…あ、もう食べてしまった


足立のパーツと…


麦わら細工


次の日、麦わら細工に刺激を受けたのか弁傘展に同行した上の子が、おもちゃ入れのカゴをハサミで切って麦わら細工に挑戦していたのを見た時は、ヒィッとなりましたが…


ラメ付きの指輪 (注: 弁傘展にはありません)


『べんとうとかさ 展』は12/23(日)まで。最終日にも、とっておきの美味しいものがやってくるはず!

12月9日(日)〜12月23日(日)
plug (篠山市西町)
OPEN 11:00〜18:00
会期中 火曜・水曜はお休み

at 00:11, tsuruya349, 日々のこと

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尊敬する人は…


サントリー創業者の鳥井信治郎さんです。(即答)



昨日、京都のサントリー山崎蒸留所に工場見学に行ってきて感化されるという、単純な性格です。

資料コーナーを隅から隅まで見ると、外国に負けない日本独自のウィスキーを創ろうと立ち上がった、大正時代の日本人の熱い気骨をビシビシ感じて、ひとりプロジェクトX状態でした。



「醒めよ人!舶来盲信の時代は去れり」
かっこよすぎます


引き出しを出したり引いたりして、当時のポスターも全部チェックしました。昭和のレトロな、それでいて斬新なデザイン、キャッチコピー。
ものすごく官能的なポスターもいっぱい。ウィスキーは大人の飲み物です、ビールを飲むうちはまだまだ若造だと痛感…



単色刷りなのに、なんだかとんがってます


大好きな柳原良平さんのイラストを久々に見て、アンクルトリス熱が再発しました



全種類揃えたい衝動を必死に抑えたピンバッチ


サントリー山崎蒸留所…高価なウィスキーを試飲もできる貴重な機会ですが、酔っ払ってる場合じゃありません、資料コーナーは必見です!


at 13:47, tsuruya349, 日々のこと

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フクギドウの冬じたく tamaki niime展


いつも展覧会や出店の前には、髪を刈り上げ直して気合をいれます。
普段は5mmなのに、今回は刃を付け間違えて3mmになりました。冷んやりします…

今回の刈り上げは、六甲道にあるフクギドウさんでの「フクギドウの冬じたく」のひとつ、tamaki niime展に備えて。

播州織・玉木新雌さんの生み出す織は、ほんとうに柔らかくてあたたかいです。
その柔らかさの中に、配色されたさまざまな糸の織り出す表情が個性を放ちます。
私もショールとパンツを持っていますが、一番活躍するのは家にいる時…
「オシャレはガマン」という格言を誰かが言った気がしますが、街を歩いているとそんな人に出会います。寒空に負けずミニスカートの女子高生や、クーラーの効いた店内でノースリーブの店員さんを見ると「寒かろうに…」と心配し、屈伸するのも大変そうなスリムパンツのロックな人を見ると「大変や…」と尊敬したり。
そんなガマンとは程遠い私ですが、街に出る時はややチクチクするマフラーでもオシャレのために巻いたりします。でも、帰宅したら何よりも先に外します、なんなら帰宅中から。
そんな織物とは対照的に、玉木新雌さんの織物はリラックスしたい家の中においてでも、なんら抵抗なく身につけていられるのです。

そんなtamaki niimeのショールやパンツ、そして今回新しくニットが!ズラリと、フクギドウ201号室に並びます。

そのニットに合わせて、フクギドウさんと相談して今回インナーを作らせてもらいました。
存在感のあるニットの襟元からチラリとのぞく、ステーキの横に添えられる人参のグラッセのような脇役を。



ニットからチラリとのぞくUネック、ラインは細めに、柔らかいオーガニックコットンでつくりました。

形はいたってシンプルですが、袖と裾をグレー×ピンク、茶×水色でロック始末にしたり



タグには、フクギドウさんのポストカードにあるyamyamさんのイラストをトレースさせてもらったハンコが押してみたり…



こんな脇役になりました。
試作を何枚かつくりましたが、柔らかいし温かいので、家でずっーーーと着てます。

12月になって、風もほんとうに冷たくなり、いよいよ冬到来。
どうぞどうぞ、フクギドウさんで冬じたくをしてください

自分へのご褒美に、誰かさんへの贈り物に…

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フクギドウの冬じたく
tamaki niime展


12/8(土)〜13(木)

フクギドウ201号室
神戸市灘区八幡町4丁目9-27 六甲ビル2F
open 10:00〜17:00(期間中無休)



at 14:37, tsuruya349, 展覧会、出展

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