土日とも秋晴れの空の下、丹波有機農業祭2012&AMAFES2012出店してきました。
丹波有機農業祭では、朝、高速を走りトンネルをくぐる度に、山々の秋が深まっていくようで、ほんとうに気持ちがいい。
会場も広々として、出店スペースも広く、天気もよかったのでテントの中にTシャツを吊るして、テーブルはポーンと外に置いて、いつもよりゆったり展示できました。
子どもたちも、芝生でゴロゴロしたり、いつものごとく周りの出店者の方に遊んでもらったりして楽しんでいました。
お隣りの店は手織りのHirai Farmさん。糸紡ぎをしながら過ごしていて、初めて見る子どもたちは興味津々。ゆっくりゆっくり足でペダルを踏みながら糸が紡がれていくのを眺めているのは、なんとも心地よいものです。
丹波といえば鴨レース??
エサの白菜を拾ってちぎっては投げ入れ、餌付け中の我が子
ライブも気持ちのよい音楽ばかりで、ごはんもおいしく、帰り道に温泉に寄って、カラダもココロもポカポカになりました。
丹波いいとこ、また行きたい。
次の日は、ザ・下町、尼崎。
AMAFES 2012会場の尼崎スポーツの森は、工場地帯にひょっこり現れます。
この日もゆったりスペースだったので、テントは古着屋yummyが、ツルヤは青空市で広々並びました。
友情出演・ゆみちゃん
日曜の朝、洗濯物を干す主婦的展示
尼崎ラップ?みたいなのアリ、シビれる大人のLIVEアリで、音楽通曰く、「尼にこんな顔ブレが揃うなんてレア!」
尼の飲食店のフードもおいしい!!安い!!
尼崎、頑張ってます。来年も楽しみです
ちなみに、会場の横には、植木屋?と思うような苗がズラリ…
山がなく、緑の少ない尼崎に「100年かけて森をつくろう」と「尼崎21世紀の森構想」というビッグプロジェクトが2002年にスタートしたそう。知らなかった!
どんぐりを植えて苗木を育てるところから始まるそうで、その育苗場だったのです。赤ちゃんのような双葉の苗や2〜30cmに育った苗などがズラリと…すでに1万本が植樹されているそうです。
尼に森…?と思いますが、尼崎のような町だからこそ、イチから森をつくる試みが必要なのかもしれません。赤ちゃんの森でも、ずっとずっと先の未来にはすごい森になっているかも…
それこそ、工場地帯が樹々に覆われてて天空の城ラピュタに出てくるような風景に…??