ずっとサボっていた写真アルバムでしたが、やっと新しくしました。縫製やイベント準備に追われ、写真を撮る頃にはヘロヘロ。撮った写真は…ヘロヘロ。反省してます。
前はアフリカンバティックのカバーでしたが、入りきらなくなったので新調しました。ハタノワタルくんの和紙です。木版のフォークとスプーンの柄でなんだかメニュー本みたいでかわいいッス。
5月は制作に励みます。
…というのも、6~7月にかけてツルヤ的にかなりビッグウェーブが来ております。
ひとつは、大阪市西淀川区の
カマタ商店さんでの
ツルヤフェア(仮)!
いつもお世話になっておりますカマタ商店さんで個展?というかなんというか楽しくやらせてもらいます。
展示期間:7/4(水)〜7/21(土)
夏まっさかりなので、Tシャツや一枚でサラッと着れるモノ…ご用意します(予定)
また詳細決まり次第、お知らせします
そしてもうひとつは、とあるお店の企画展用のTシャツやブラウスの制作。どんな形にしようか?丈は?と相談したり、どんな雰囲気のものが作りたいか話し合っている最中です。
自分ひとりの頭の中であーだこーだ考える普段の作業と違って、誰かと一緒に作りたいものを考える作業というのが新鮮で、いつもとは少し違ったワクワクがあります。
その他にも、6月から知り合いの保育所の子育て教室でお母さん向けのハンドメイドのワークショップにも取り組みます。ある意味、これが一番どうなるか予想がつかないです。
この波に乗れるかどうか…踏ん張りどころです。
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この一年、作ることに夢中になってやってきました。
最近、イベントなどで会ったお客さんに「楽しそうに作っているのが伝わる」とよく言われます。
目の前のことにバタバタしていたけれど、確かに、考える時、作る時、できた時…ワクワクしていました。そっかー、それって伝わるのかァとじんわり嬉しくなりました。
そして、こないだ志賀郷でのあいのてさんの腹ごしらえ市で会ったお客さんに「絵は描かないの?なんで服なん?」と何気なく聞かれました。
…なんででしょう?
昔から、コチョコチョと何かを作ったり、絵を描いたりすることは好きでした。
家にあったタンスをノコギリで3つに切って横並びのローチェストのようにしたり。(お父さん、お母さん、お姉ちゃん、ごめんなさい…)
授業中、おもしろい先生の表情や動きをノートの隅に描いて友だちを笑わせたり。
絵を描くのは好きだけれど、自分が絵を描けると思ったことがありませんでした。でも、ハンコの絵を描いたり、Tシャツにペイントしたり…そっかー、絵を描いてるのか!となんだか目からウロコでした。マヌケです。
布で刺繍する時も、絵を描くような感じです、確かに。
そして、なぜ服なのか?
きっかけは子どもの服を作ったからですが、今思うのは…
好きな服を着ると心躍る…誰しもそんな経験があると思います。ウレシイ、シアワセ、ニヤニヤ。
絵も素敵だけれど、一緒に連れ歩くのはなかなか難しい。でも服ならそれができる。
それを改めて実感しているので、今は服を作っているのかもしれません。何年か後には、違うものになっているかもしれませんが…