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オーダーTシャツ


春の嵐。
最近、さっきまで晴れていたのに急に雨が降ったり、雪が降ることも。洗濯物を濡らしたり、チャリを猛ダッシュでこいだり…いろいろ雨に泣かされた一週間でした。
でも、木々の蕾もふくらみ、春間近…

入学式や新学期…大人も子どもも新しい生活にドキドキするこの時期。新たな出会いあり、別れあり。
先日、オーダー制作の野菜Tシャツをブログに載せたら、送別会のプレゼント用にTシャツをオーダーしたいとご注文が。ありがとうございマース

職場の名前にちなんで、ツバメのデザインで…ということでしたので、こうなりました。




またまたせっせと消しゴムを彫りまして、何パターンかのツバメを。


チョーダイチョーダイ!
ちょっと待ちなされ…


このTシャツを新しい職場に巣立つお供にしてもらえたらと思います。

こんなふうに、誰かのために…という思い入れのあるものにtsuruyaを選んでいただいて、本当にありがたいです。ハンドメイドだからこそできる、ぬくもりのあるものをお渡しできたら…と思います。
時々、私の思いが溢れて生温かくなりますが、それでもよいという勇気あるお方のオーダーをお待ちしております。

at 08:49, tsuruya349, 作品

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家族で暮らすということ


今日、関東に引っ越す友人家族がいます。この家族は、去年の春にご主人の転勤があったのですが、福島原発のことがあり、母子は関西に残って単身赴任してもらっての二重生活をこの一年続けてきました。
しかし、まだ小さい子ども2人のいる家族にとっては、経済的にも精神的にも負担の大きなこの生活は続けられないということで、この春からはみんなで関東で暮らすことになりました。

放射能汚染のことを知った上で、関東に行くことに彼女はとても悩んでいました。チェルノブイリ救援活動を長年続けてこられた方にも相談し、線量計で引っ越す土地の汚染を調べて歩いたり、小学校入学に備えて給食の食材を問い合わせたり…

これから今まで以上に、いろんなことに気を使わないといけないけれどやるしかないよーと、一言。

引越し準備の間、預かっていた3歳の子に「もうすぐ引越しやな〜」と言うと、「うん、もうすぐ家族一緒に暮らせるんだよー」とほんとうに嬉しそうに応えてくれました。
小さいのに、いっぱい我慢してたんだなぁ…。小さな子どもの言葉に胸がつまりました。


かたや、茨城から西宮に母子で避難してきた人もいます。
けれど、西日本は大丈夫…と自治体などものんびりしたもので、放射能測定などに対しても消極的。慣れない土地で、保育所や学校を相手に必死になってお願いするものの、かえって溝ができて孤立してしまったり。
せっかく避難してきたのに、その先で無関心だったり理解が得られず、放射能汚染への不安や負担は変わらず…そんな苦労をされている方もいらっしゃいます。


3.11で起こってしまったことは、これからもずっと考えていかなければいけないこと。
そして、自分たちがどう暮らしていくかということは人それぞれ、家族それぞれ事情があり、考え方があって、他人が簡単にこうしたらいいとは言いづらい…安全なところで安心して暮らせたらどんなに楽か。

私に何ができるか、全然わからないけれど、とりあえず、近くの困っている人の手伝いから…。
そうやって、ひとりずつが繋がって助け合うことから、また何かできることがあるだろうし、見えてくることもあるだろうと思います。

at 16:43, tsuruya349, 日々のこと

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またやってしまった…


庭の沈丁花が咲きはじめました。この匂い、大好きです。

今まで出店する時に自分で作った服を自身で着ることがありませんでした。でも、こんなこけしみたいな私でも何かの参考になるかなと先日の三土市では作った服を着て店に立ちました。
すると、それを気に入ってくださった方がいて同じものをオーダーいただきました。着てみるもんだ。

その生地が少し足りなかったので、またまた新大阪のまつやに行きました。
買うものは決まってる、チャチャッと行ってチャチャッと帰って!と足を踏み入れたのに、宝の山からチラチラのぞく生地に手が伸びてしまうのです。
おっちゃんもいつも以上に攻めの姿勢で、次から次にオススメの生地を持ってくるのです。「コレもええで、絶対他にはあらへんで」「…(ほんまやなぁ)じゃあ、2mで」「絶対売れるから5にしとき、絶対や」もう笑えます。
たまに、オススメの生地でも使わないなと思い、「これはいらないです」と言うと「あ、そうか…」となんだかションボリしているような気がしなくもないですが、お互い全然めげずに次の布を探します。

そんなこんなで、また布が山積みに。「持って帰れるかな…」「大丈夫や。おっちゃんが持ちやすくしたるさかい!」今日は配送なしか…「ふたつに分けたる!」とおっちゃん自信満々Vサイン。そりゃ、ひとつよりはふたつの方が持ちやすいけど…
でも、生地を裁断していくうちに「これ、無理やな、送りますわ、うん、無理や」と結局配送になりました。

…しめて70m弱。こないだ買った布もまだまだ残ってます。これで手持ちの布は100m超。早く棚買って整理しないと家が布の海になってしまいそうです。

そして、大急ぎで電車に飛び乗り、またまたオーダー用の生地を探しに神戸・岡本のmandrake piliさんへ。

このお店の扉を開ける瞬間がとても好きです。
静かな住宅地の中にあり、工房も兼ねているようで、スタッフの方が布を裁断してたりミシンをしていることも多々。
いい雰囲気のお店です。
ちょうど神戸栄町の本店の方で、ルワンダのバスケット展が始まるみたいなので、それも行きたいなぁ…岡本の方にも置いてほしい。家にも大小いくつかのアフリカ土産?のバスケットがありますが、丈夫でガンガン使っても全然へこたれません。ガサツな私にぴったりです。



興味のある方 & おおざっぱな方はぜひー
AGASEKE&BASKET  FROM RWANDA 展
3/24(土)〜4/1(日)

at 23:57, tsuruya349, 素材

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カマタノ雨ノ庭デ市




降水確率20%の日曜日の朝、パラパラ雨模様…なので、庭にテントを張ってやりました。
前日の三土市はけっこうな雨の中、テントやらテーブルやらあれやこれやを搬入し、慣れない田舎のあぜ道を長靴で歩いて軽く筋肉痛になっていた私。
それに比べれば、バッグひとつを肩に担いで徒歩で行ける出店なんて、屁でもありません。

今回の出店者は、アイシングクッキーのanzuさん、陶芸のTOCA COCOLIさん、編み物のpecomimさん…とツルヤ。



看板の書はカマタノ店主。welcom…eが抜けていることに気づいたけれど、そのままにしておくという大胆不敵な店主

雨だし客足悪いだろうなぁ、ま、楽しくやれたらいっかーとのんびり構えていましたが、ところがどっこい、けっこうお客さんがやってくるのです。
テントが人目を引くのか、はたまたインパクト大のDM効果か…
毎回行きたかったけれど予定が合わずやっと来れたというお客さんも多かったような気がします。カマタノ庭デ市というイベントがジワジワと定着しつつあります。

そして、ここでもやっぱりレディースものがいくつか旅立つました。
女子は元気です。
貴婦人という肩書きが似合いそうなお客さんがワンピースやズボンを見て、「作っていて楽しいのが伝わってきます」と言ってくださいました。
なによりのおことばです…楽しく精進いたします。

次回は、4/22(日)。どんな庭になるのでしょうかね




anzuさんのクッキー。かわいいー!と言いながら速攻で食べるわが子たち…見て楽しむという趣なんて、こっぱみじんに噛み砕きました



at 21:44, tsuruya349, 展覧会、出展

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最後の三土市


天気予報どおり、雨が降る早朝…楽しみ半分、淋しさ半分で最後の三土市のため、綾部・志賀郷へ向かいました。

シトシト雨の中、長靴&ウィンドブレーカーで搬入開始。寒さは緩んでいましたが、隙あらば水たまりで遊ぼうとしたり、わざわざ雨の滴り落ちるポイントに立って顔にかかるのを喜ぶ子どもたちを見ながらの準備に、なんだか始まる前からやや疲れてしまった私…



三土市はいつも開始前の朝礼でみんなで手をつなぎ、頑張ろーとしてから始まるのですが、昨日はいつも以上に大きな大きな輪で、最後の円陣とあってスタッフの方や出店者の方の静かだけれども溢れそうな思いが伝わってきます。パワー補給…

最後の三土市とあって100店を超える出店があり、雨にもかかわらず開始の9時から続々とお客さんが来られて大にぎわい。

先日のわがまま市でちょうちんズボンを購入してくださった方がツル便りを見て来てくださいました。
いつもは無地など比較的シンプルな服ばかり着ているそうですが、志ZUKIさんに勧められたタイパンツですっかりハマってしまわれたそうです。
帰り際には、温かいチャイの差し入れまでしてくださって…充電完了!

その他にもワンピースなど新しく作って持って行ったのですが、ありがたいことに素敵なもらい手の方に巡りあい旅立っていきました。

ほんとに女子は元気です。みんないくつになってもオシャレしたい、そんな乙女パワーを見て、普段はおばちゃんみたいな私も乙女なキブン

そんな乙女の方々は、ご主人や彼と来ていたりするのですが、女子たちの買い物を男性陣は、優しく見守る方、一緒に選ぶ方、ややため息ついて諦め気味の方…そんなやり取りを見ているのも、おもしろいのでした。

昼過ぎには雨も弱まり、ライブもあったりして楽しかったー!



最後の三土市、お客さん、スタッフの方、出店者の方々…みんながそれぞれのペースで味わっているようでした。
三土市に出店していてよく言われるのが、「子ども二人も連れて遠くから大変やろう」ということ。
三土市だから、行けるんです。知った顔があって、わが子たちも地元の子たちにまじって遊んだり、なじみのおじさんに子守をしてもらったり、近くの出店者の人に助けてもらったり…
そんな風景がある三土市だからこそ、雨が降ろうが雪が降ろうが参加できました。

ちなみに、先日の三土市で気の合う同じ歳の志賀郷っ子を見つけ、ツルんでいた上の子…
市も終わり片付けの時、その子が「おしっこ〜!」とタタタ〜ッと土手にのぼり、おもむろにズボンを脱ぎ、ジャ〜!それはもう見事な小便小僧のポーズで。
それを見た上の子は自分も…とパンツを脱ぎ、ジャ〜…と思いきや、勢いが足りなかったのか腰の反りが甘かったのか、足をつたって降ろしたズボンとパンツに。オイッ!立ちションもできぬのか、町の子は!




最後の市終了後、スタッフ、出店者、お客さん交じっての打ち上げがありました。みんなで乾杯した後、ごはんを食べながら、おしゃべりしたり、ライブがあったり…



沖縄出身の出店者の方のライブ。ここは沖縄?ってぐらいみんな踊ってました、変なカチャーシー。

そして、いろいろサプライズが企画されていました。

いつもおいしいパンやお菓子をつくっている志賀郷の「ぼっかて」のお二人。めでたく結婚されたそう…なので、みんなからのサプライズ結婚パーティー!ウェディングベールやブーケ、それにケーキが用意されていて志賀郷の人もそうでない人もみんな一緒になってお祝いしました。



都会に人が流れ、過疎がどんどん進む地方。
Iターン・Uターンで若い人が少しずつ増えてきている志賀郷ですが、みんなのこの祝福を見て、一組でも家族が増えることがほんとうにこの地域にとっては大きなことなんだなぁと実感しました。

もうひとつのサプライズは、出店者から、いつも準備〜片付け、三土市の運営に携わってくださるボランティアスタッフの方々に感謝の気持ちを込めてのくじ引き大会。出店者がそれぞれ持ち寄った自分たちの品を景品にスタッフの方にくじ引きしてもらいました。
表に立つ方、裏で支える方、若い人もおじちゃんもおばちゃんも…ほんとうにありがとうございました。

三土市が終わってしまうのはほんとうに残念で淋しいですが、スタッフの方の挨拶の言葉にあったように「これで終わりではなくて、次へのステップ」…きっと、志賀郷は次は何しよか?って前を向いてるんだろうなぁ。


おまけですが、くじ引き大会で余った景品2つを巡り、全員参加のジャンケン大会。私は一回戦で早々に敗退…100人以上はいたと思うのですが、なんとまぁ、うちのマイペースにいちゃんが奇跡の勝者に輝き、景品をゲットしてきました。ジャンケンする時もずっ〜と見当違いの方向を向いていたのに…無欲の勝利。チラリと中を覗くと、ドライフラワーのリースと、丸いケーキのようなもの…みんなに褒められ「よかったなぁ!ケーキ明日食べな〜」と言われ、鼻の下びろーん。
翌朝、開けてみたら…ケーキじゃなくて木の丸皿でした




三土市ののぼりなどにデザインされていた子どもの顔のイラストの原画。
広報担当のハタノワタルくんの娘さんが描いていたそう、知らなかった〜
たくさんあったけど、なんとなくハタノ家の子どもたちに似ていたコレにしました


三土市は終わりましたが、志賀郷はこれからもいろいろイベントがあるようなので、まだ行ったことがない方は一度ぜひ。

三土市以降の志賀郷@あやべ情報はこちら
https://www.facebook.com/shigasato




at 23:11, tsuruya349, 展覧会、出展

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近頃のオーダーもの


三寒四温どころか五〜六寒ぐらいの今日この頃…小雪舞い散る三田へオーダーの服を届けに行ってきました。

わがまま市を覗きに行った時に「こんなワンピース欲しい…」とか「こんなTシャツあったら…」といった感じで、オーダー頂きました。直接顔を見て話ができるからこそ、こういうご縁に恵まれるわけで…ありがたいです。

今回は、ワンピースが3点、パンツ3点、Tシャツ1点が生まれ巣立ちました。


切り替えの上部分は、色違いの黒と茶。黒地に赤ピンクの□の生地は西宮のファブリック店・nitteオリジナルテキスタイル。あの人にピッタリやん!


麻の絡み織×アフリカンバティック。この柄、配色…あの人にええんちゃう、後ろ姿もおもしろい


向きを変えたポケットがミソ。
ちなみに、このパンツと上の派手な青
のワンピースは、例のち○こパンツの方です。これは何て言われるのでしょうか…


VLISCOのタイパンツ。紺とピンクがかっこよくて、前から気になっていた柄…


幼なじみからのオーダー。1歳の息子さんとペアで履いてくださいな


野菜のTシャツが欲しい…とのオーダーだったので、消しゴムをせっせと彫りましてトマト、きゅうり、ブロッコリー、玉ねぎ、枝豆やらを。

ご主人と畑をされていて、ランチ会をしたり加工品を販売されたりもしている方なので、その屋号(店名?)入りのお茶碗ハンコも作って押しました。私が持っていてもアレなんで、持ち手を付けて差し上げました。
この持ち手…消しゴムそのままポロッと渡すのもかっこ悪いなぁと辺りをキョロキョロ見回すと、取れた引き出しの取っ手が目に入りました。コレ、もしや…と付けてみたら、

ピッタリーーー。
人は皆、誰もが自分のことを天才かもと錯覚する瞬間が一生に一度ぐらいあるかもしれませんが、私はこの時がまさにそれでした。


オーダーひと段落…
ですが、今週末はいよいよ最後の三土市、そしてカマタノ庭デ市

どちらも天気があやしいですが…三土市は雨天決行、カマタノ庭は「当日九時時点における、大阪市の降水確率50%以上で不幸…」
なんとか天気持ちますように…

at 22:44, tsuruya349, 作品

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いざ、篠山へ


春かな〜と思ったらまた少し寒くなってきて。こんな時に浮かぶ言葉が「三寒四温」
昔、小学校の朝礼で校長先生が話してくれて、なんだかその時からずっと心に残る四字熟語になっています。意味もさることながら響きがどうも気になります、サンカンシオン…

今日は丹波篠山のとある小学校へ。
正確には、旧小学校。目的は…

木と紙と土展


友人の和紙職人ハタノワタルくんの展覧会。木工職人の大益牧雄さんと、陶芸家の清水善行さんとの三人展。

去年の秋にワタルくんの地元・綾部で開催された同展には行けず涙を呑んだので、今回、篠山でもう一度されると聞いて小躍りしました、心の中で。

会場は、3年前に廃校になった旧雲部小学校跡地。
教室や校長室、保健室、廊下…あちこちに展示がされています。理科室で人体模型やビーカーと一緒に和紙が並んでいたり、おもしろい会場です。廃校なので殺風景かと思っていたけれど、廊下の掲示物などはそのままだし、会場にいる子どもたちが階段でグリコをして遊ぶ声が響いて、まだまだ小学校として活きているようでした。





こんなふうに、そこかしこに掲示物。それらにまじって、ドローイングの絵が展示されていたりするのです。

ワタルくん、清水さん、大益さんの作品はどれも佇まいに凛とした強さが感じられるのだけれど、触れると手にしっくりとくる温もりがあります。その温かさが学校の持つ雰囲気とぴったりで、ほんとうに素敵な展示です。

また、この展覧会では会期中、大地の恵み食堂とやらでおいしいごはんが食べられます。
綾部・志賀郷の三土市でもおなじみのお店の方々が日替りで作り手になって提供してくださいます。
カフェでは、来場者に黒豆茶もふるまわれていました。(うちの子はなぜか柏餅までちゃっかりゲットして葉っぱまで食べようとしていましたが)

そこでは、清水善行さんや大益牧雄さんの器が使われているのです。
使い捨ての食器でもなく、作りおきの料理でもなく、料理も器もひとつずつが丁寧に作られていました。


最後に、私のストライク掲示物は…

なんだか、とっても雲部小学校への愛を感じます。

地元の子どもや、おじいちゃん、おばあちゃんもたくさん来ていました。みんなきっと小学校が廃校になって寂しかったけれど、この展覧会で再び命が吹き込まれたようににぎやかになって嬉しいんだろうなぁ…
こんなイベントがどんどん広まっていけばいいなと思いました。

本日3/10(土)〜25(日)までとなっています。ご都合よければ、ぜひ!



清水さんの器と、ワタルくんの和紙の筆箱を買いました。
この筆箱にはペンでなくて、えんぴつが似合うなぁ、きっと。

at 22:00, tsuruya349, 日々のこと

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3月の予定




これ、節分の時、うちの子の保育所に来た鬼です。子どもたちパニックでした。よく見たら笑けるお面してるのですが、こんな訳のわからないモジャモジャ頭に棒を担いだものが戸をバンバン叩いて入って来るなんて、さぞ怖かろう…と思って、うちの子見ると、次男は号泣して震えてましたが、長男はみんなが投げた豆を必死に拾い、「食べれるん?食べていい?」…もうちょっと怖がってほしいもんです。

そんな一ヶ月も前の節分の話を出しときながら、3月の予定です。

*綾部 志賀郷三土市
・3/17(土) 9~16時

いよいよ最後の三土市。寂しいですが、どれぐらい盛り上がるのか楽しみでもあります。出店者もかなり多いようです。
少しずつ暖かくなってきたので、三土市の雰囲気を味わいに、週末足を運んでいただけたら…


カマタノ庭デ市
・3/18(日) 12~16時


このインパクト大のフライヤーで、あちこちで人の心をワシづかみにしています。私も置いてもらうお店の人に渡したら、「ぅわッ」ってびっくりされました。
今回は新たな参加者の方もいて、またまた楽しくなりそうです。


さて、昨日はオーダー制作のために新大阪センイシテイのまつやにいってきました。
前回、40mの布をガッツのみで手持ちで帰ったので、今回もそのつもりで心して行きました。
まつやに着いて「こんにちはー」と挨拶すると、ハンチング被ったおじさんが「はい、こんにちは。ひさしぶりや」と応えてくれました。たった一度行っただけなのに、覚えている…誰かと間違えてないかしら。
でも、話をしてたらおじさんの記憶に間違いはなく、前に買った生地とかもちゃーんと覚えていらっしゃいました。さすが商売人。

前回の経験から、今回はメガネ持参してじっくり布探し。相変わらず、布、布、布…店内を1Fも2Fも行ったり来たりしながら、悩み選び、おじさんを呼び「これを○mで、これを…」と頼むと「ほい、ほい」とメモしながら、「送りますやろ?」と一言…えッ!?一瞬聞き間違いかと思ったけど、確かに言いました。またガッツの話になるかもと思いながら、恐る恐る「送ってもいいんですか?」と聞くと「できますよ、次は?」と、なんなくクリアー。

…そうか、今日は手持ちで帰らなくていいのか。と妙に安心したら、じゃあこれも…という感じで頼んでしまいました。おまけに、おじさんが今回はm倍増ではなく、種類倍増で攻めてきて、私がリネン生地を頼むと、「ほな、これもええで」とまた違ったリネンも勧めてくれるのです。それがまた、いい生地だったりするから、結局追加してしまい、今回はしめて60m…
これはもう作るしかない。というか、作りたくなる生地。それに、おじさんが前回、絶対買うとき!とイチオシだった生地などは、ワンピースやブラウスにしましたが、すごく質感がいいと好評でした。なので、そのオススメは信頼しています。
クリスチャン・ディオールやシャネルの生地なんかもあります。それがどうやってツルヤになるのか…

オーダーの方、しばしお待ちください。そして、今後の出店に向けて、せっせと作っていきます。



at 00:35, tsuruya349, お知らせ

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