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餅もついたし…


もうすぐ今年も終わります。

今年はtsuruyaにとって、はじまりの年になりました。いろんな縁がつながり、小さな一歩ですが、踏み出したところです。

今年はオーダーやイベント準備に追われ気味な制作だったので、来年はじっくり腰を据えて、ひとつひとつをつくり込んでゆけるようにしたいです。


来年、ひとりでも多くの方に、笑いある、穏やかな暮らしが訪れますように…

at 22:30, tsuruya349, 日々のこと

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今日2人がつくったもの


今朝、シーツや枕カバーを洗濯しようと思い、いそいそ外していた。
独身時代から気に入って使っていた枕&変な動物のイラストの枕カバー。かれこれ10年近いかもしれない。
前々からこのカバー若干小さいんじゃないか…という疑問を頭の片隅に追いやりながら使ってきたのが…
それが、今日とうとう、とうとう、枕から外す時にビリーッとそれはもう見事に破けてしまった。
ほら。

横がもう、全部。

しばし呆然とした後、新しい枕カバーを買うか作るか考えた。家にある布で使えそうなのナイし、無印にでも行くか…と決めた頃、ふと、5年ほど前に買ったシーツで縮んでしまって使えなくなったものが押し入れに眠っていることを思い出し、引っ張り出してきた。
インド綿でサラッとしてて夏場とか気持ちよかったんだけど、洗濯に弱かった…
よし、これで!と思い、さっそく朝からミシンを出す。でも、今日は子どもたちがいるのであまり時間がかけられない。ので、裁断は枕に直接あててアバウトに。
後は袋縫いして、はい、完成!(洗濯中のため、写真がありません)

枕カバーを2つ作ったら、あと30cmほど余ったので、さらに息子のざぶとんを作ってみた。これも、あまったキルト綿を中に入れて、寸法もアバウトにダダダダダーッと。
でも、なんだか愛想がないので、ミシンで□のステッチをつけてみた。


ホントは、もう少しステッチで遊びたかったのですが、待ちわびた子どもに「もういいから!」と強制終了。

ざぶとん付きの椅子に座った我が子が、「今まで大人だけざぶとんあってズルいわぁ」…あら、ごめんなさい!

私がミシンでこちょこちょしている間、上の子は保育所からもらったクリスマスプレゼントについていた毛糸で動物を作っている…



粘土でつくるものや、クレヨンや絵の具で描いたもの、折り紙でつくった動物に目や口をかいたもの…子どもの作るものってなんでこんなにかわいいんやろう。こないだの保育所のクリスマス会の劇で子どもたちが作った「ブレーメンの音楽隊」のペープサートもたまらなくかわいかった。

ホント、子どもって天才!(我が子のことではありません、親バカでなく、子どもという生き物のことです)

at 16:04, tsuruya349, 日々のこと

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オカシナ家


町はすっかりクリスマス。
我が家では、クリスマスの飾りつけはするけれど、プレゼントやパーティーはしません。ついこの間、誕生日会をしたところだし、いとこの誕生日会兼クリスマス会があって、祭りだらけになるので…

サンタクロースは知ってるけれど、クリスマス=サンタクロースからのプレゼントという発想がない我が子に、ふと「サンタさんってさぁ、何しにみんなの家に来るんかな?」と聞くと、ピタッと動きを止めて2~3秒後、カクッと首を傾げて「…わからん」
サンタがわざわざ人の家に来るのにはなにかワケがあるはず…と必死に考えを巡らし「あッ、わかった!いい泥棒か、子どものお世話しに来るんちゃうか」いい泥棒って!

ちなみに昨日は保育所のクリスマス会。毎年、子どもたちが劇や歌を発表した後、持ち寄りのケーキやクッキーなどで大おやつパーティーがあります。普段はおにぎりと果物などの保育所のおやつですが、この日ばかりは解禁日。みんな心ゆくまで食べるのです。
今年は、こないだ誕生日ケーキでお世話になったamiritoさんで、クリスマス用のお菓子の家キットを買って子どもと作ることに。

クッキーもアイシングも出来上がっているので、あとは組み立てて飾りつけをするだけで、これなら子どもとできそう…と思ってたのが甘かった。
いざやり始めたら家のパーツをアイシングでくっつけていくだけでてんやわんや。上の子がアイシングのついたヘラを塗った傍からベロベロ舐める舐める。注意しても本人ほぼ無意識のようで、ひと塗りするごとに手が勝手に口へ…やっと壁がくっついた!と思ったら、興奮した下の子がイスで飛び跳ねた衝撃で、バターンッと壁が崩壊。屋根をつける時も、これらを繰り返すこと数回。
あまりに疲れたので(精神的に)、飾りつけは次の日に。買ってきたビスケットやチョコをアイシングでくっつけて、とりあえず粉糖をかけて粗末なところを目隠し。

そんなこんなで出来たのがコチラ。

初めて出会ったm&◯'sを飾りつけの隙に、上の子はここぞとばかりにつまみ食い


マシュマロ雪だるま。あらあらあら…

ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家には程遠い、オモシロオカシナ家ができました。


at 09:50, tsuruya349, 日々のこと

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〆のイベント


雪降る三土市から帰った次の日は、今年最後の出展となるカマタノ庭デ市でした。
三土市の寒さとはうって変わって、昼間は上着を脱ぐほどのポカポカ陽気。気合を入れて着てきたババシャツやカイロが憎い...

先月に引き続き、カマタさんは料理の仕込みに忙しそう。大きな鍋からチラ見えするポトフが美味しそう...

いい匂いをかぎながら搬入していると、天気がいいからか開始早々、続々とお客さんが来ます。中の喫茶はあっという間に満席で、前回より広めにとった庭の通路もお客さんで賑わいます。



今回は、高校の同級生やら初期摩耶山リュックサックマーケット仲間やら友だちがたくさん来てくれて、接客よりもおしゃべりに大忙しでした。いや、おしゃべりしながらも、みんなTシャツとかちょうちんズボンを買ってくれてたので、接客してたことになるのかな...あまりにしゃべりすぎた友だちは買い忘れて、後日、郵送することになりました。

みんなが市はもちろんのこと、カマタ商店の雑貨チョイスに唸ったり、友だちと友だちがまた仲良くなってたり、カマタさんのポトフやリゾットを一緒に食べたり、和気あいあいとした雰囲気でとても楽しい空間でした。

カマタ商店さんの「人が集まり、つながる場所」の縮図を見たようで、こうして人と人を繋いでくれる場所や人物の存在って私のような行商人には本当にありがたいです。

そして、以前キッズTシャツを買ってくれた友だちが遊びに来てくれたのですが、その子どもさんからの嬉しい伝言を届けてくれました。
「これからも素敵な作品つくってください」(小2男子)
ありがとうねー

いい〆となりました。

at 09:46, tsuruya349, 展覧会、出展

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雪の三土市


今日はこの冬一番の冷え込み。
天気予報でも三土市のある京都北部は雪マークだったので、冬用タイヤに履き替え、寝袋持って前日から綾部の友だちの家に泊まり込み...と気合充分で迎えた三土市当日の朝。起きたら目の前は一面、雪景色!


普段、雪の積もらない所に住んでいる私や子どもたちは大興奮。雪が降ると寒さが緩んだように感じるのは気分的なものなんでしょうね。
積もったばかりの雪の上をキュッキュッと鳴る雪の音を聴きながら歩きます。雪道をドキドキしながら車で会場へ向かうと、すでにみんな出店の準備をしています。さすが、地元の人。こんな天候にも関わらず、目立ったキャンセルもなく、いつもと同じようなの〜んびりとした雰囲気があります。

雪のチラつく中、せっせと搬入していると、待ちきれない!という感じで上の子は雪遊び。手は真っ赤っか。「かあちゃん、なんか手がビリビリするねんけど...」そりゃ、素手ですから。


最初の方こそお客さんは少なかったものの、昼前に晴れて雪も溶け始める頃にはけっこう賑やかになっていました。
温かいスープや搗きたてのおもち、ホクホクの焼き芋...ストーブ持参で出店している人、ほっぺを真っ赤にして着ぶくれした子ども...そんな冬ならではの光景があちこちで見られました。

12月という季節柄、地元のおばあちゃんが手作りでしめ縄づくりを教えていてたくさんの人が一生懸命作っていました。やってみたかったのですが、チョロチョロ動き回る子どもがいる私にははとても無理なぐらい、みんな超真剣!
自分の作ったしめ縄でお正月を迎えられるなんて、なんだかとてもうらやましいなぁ〜

その代わりといってはなんですが、うちの子の大のお気に入りで、毎月体育館で子ども向けの工作コーナーがあるのですが、今月は、クリスマスのリース作り。よし、母がダメなら息子に託そう。
子どもも勝手知ったる...で、早々と正座して机に向かっていました(地元の子どもに混ざり、母いなくてもへっちゃら....)。
そして、頑張って作ったのがこちら。

うちの玄関の季節のコーナーでダントツの存在感です。

その他にも、お正月らしい苔玉や、子ども手づくり市で見つけたクリスマス用のオーナメントクッキーやら...12月らしいものにたくさん出会いました。

三土市に来なければ既製品で済ませていたかもなぁというモノにも、巡りあうことがあります。
そうやって少しずつでも暮らしを彩るモノを身の回りに揃えていけたら、もっともっと日々が楽しくなり、自分も周りも、もちろんモノ自身もイキイキしてくるはず。

帰宅してから、三土市で見つけたものたちを棚や壁に飾るとそれだけで今日一日の疲れなんてふっ飛びました。
来年の3月までの期間限定の三土市。機会があればぜひとも足を運んで頂きたいです。

さぁ、明日はカマタノ庭デ市。行商の準備をして、幸せな気分のまま布団に入ろうかな。

at 21:54, tsuruya349, 展覧会、出展

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最近のオーダー

先日の皆既月食、見ましたか?私は突然の腹痛に見舞われて、チラリとベランダから見ただけで後はトイレで過ごしました。
昨日の月もきれいで、寒いけれど冬の夜空や澄んだ空気感は冬の醍醐味かと。

先月の三土市でのオーダーをせっせと作り始めた頃は今年はまだ暖かいなぁと思っていたのに、季節が急に冬へと移行したような気がします。
...と思ってカレンダーを見ると、12/7は大雪(たいせつ)とあります。「『暦便覧』には、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」とある。雪の降り方が激しくなりはじめるころ。」とのこと。そうか、暦どおり季節はちゃんと巡っているんだなぁ、昔の人の知恵ってほんとうにすごいなぁ、なんてことを考えていました。

そんな間に作ったオーダーものをまとめて紹介させてもらいます。

まずは、ズボン...

グレーのダブルガーゼ×からし色。ふんわりとした雰囲気がご本人となんだかしっくりきました。後ろポケットは色違いのガーゼで。


こちらは、手持ちのタイパンツにポケットをつけて欲しいというオーダー。後ろには、ちょうどイニシャルと同じHみたいなモチーフがあったのでつけてみました。
こんなふうにポケットがなくていまいち使い勝手に困っている...そんなズボンがタンスにあれば、ぜひご相談を。


ざっくりめの紺の綿生地に気になると言っていた赤いポケットをつけてみました


続きましてTシャツ...


月と太陽。同じLサイズを三土市で見て、Mサイズでオーダーされました。


山と月。先月のスペースR手づくりマルシェでキッズサイズのものを見て、大人用でオーダーいただきました。後ろには、その方にちなんでハギレでフラミンゴを

ハギレを使って刺繍しているので全く同じ柄にするのは難しいのですが、その分、オーダーされた方の雰囲気や希望を取り入れて作ります。

あと、Tシャツ・ズボンのオーダーと併せてプレゼント用のお弁当袋を作って欲しいとのオーダーがあり、こんなふうになりました。

親戚の小学生の女の子たちにということだったので、かわいらしーくしてみました。と言っても、最近の小学生のカワイイ琴線に触れるでしょうか...


そうこうしてるうちに、今週末は三土市カマタノ庭デ市。冬は家でほっこりもいいですが、おいしいもの食べたり、素敵な雑貨を見つけに出かけてみるのもいいかと思います。


at 23:43, tsuruya349, 作品

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スペースR 手づくりマルシェ

日曜日、芦屋にあるスペースRの手づくりマルシェvol.1に出展してきました。


天気もよく、店の前の街路樹も赤や橙、黄色に紅葉していて、搬入していても気持ちがいいです。

住宅の多いところなので、搬入の際中から、犬の散歩をしているご近所さんがチラチラと覗いてくれたり。
始まってからものんびりのんびりした感じで、隣の移動八百屋さんにミカンを買いに行ったり。
隣の出展者の方が偶然にも近所の人で、カレーうどんならここでしょー!とか、あそこは子連れで行くと肩身が狭いとか、幼稚園の方針とはいえ、うちの子はいつまで半袖&ビーチサンダルで過ごすのかとか、出展しているのか、井戸端会議しているのかわからないぐらいしゃべっていました。喉が痛い。

そして、芦屋のオシャレ通りなだけあって、お客さんも素敵な方が多かった。
中でも、お母さんに切ってもらったパッツン前髪が素敵な男の子がいて、まさにツルヤ理想のモデルでした。
ここでも、偶然にもカマタ商店さんのご近所の方がいらっしゃって、子どもちょうちんズボンを購入してくださいました。今度12/18(日)に、カマタノ庭デ市での再会を誓って。


こんなふうに、いろんな出逢いがあったり、お客さんの反応をダイレクトに感じられるので、できる限り出かけて行きたいな〜行商に。


スペースRのスタッフの方たちの手づくり品ブースで買ったおちょこ?私の好きなターコイズブルー。
ちょこっとおやつを入れるのにちょうどいい。

at 01:02, tsuruya349, 展覧会、出展

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誕生日


先日、子どもの誕生日でした。

うちは、兄と弟が一日違いの誕生日です。
誕生日を一緒にしたくて、兄の誕生日前日などは、雨なのにいっぱい歩いたなぁ...
でも、謙虚な弟は兄の誕生日を越してはならぬとキチンと待っていたようです。(今は、家庭内で天下をとってる感じですが)

今年は保育所の忘年会と重なったので、せっかくだしみんなでにぎやかにお祝いしよう!と思い、奮発してケーキをオーダーしました。というのも、保育所にはアレルギーの子もいるので、みんなが食べられるアレルギー対応のケーキが欲しかったのです。

お願いしたのは、amiritoさん。いつも生地を買いに行く神戸・岡本のマンドレイク ピリさんの中で一緒にお店をされてます。以前、友だちへのおみやげにベジケーキを買ったのが美味しかったのを思い出してお願いしたら、快く引き受けてくださいました。

小麦・卵なしで、米粉のデコレーションケーキを作ってもらいました。
どーん!


いざ、忘年会。乾杯の音頭は拡声器で、おまけにウ〜ウ〜とサイレン音で合図があり、まるでゴングのよう...そうです、始まったのです。各家庭が持ち寄ったおかずの争奪戦が繰り広げられ、あっという間にお皿はからっぽ。父たち曰くパパ会も盛り上がり、ピアノあり、歌あり、太鼓ありのにぎやかな忘年会。

さて、いよいよ誕生日会...と思ったら、
なんてことでしょう、兄が「お腹痛い...」としょんぼりしてるではありませんか!トイレにしばらくこもって、出すもの出したものの、ずっと抱っこでなんだか調子が悪い。
とりあえず、ケーキを出そうということになって、箱からケーキが出されると周りにいる子どもたちの顔がぱあっと明るくなります。かッわいいなぁ〜と思ったら、背後で「ありゃりゃりゃ」という声。振り向くと父に抱かれた兄が嘔吐しているではありませんか!
慌てて服を着替えたり、床を拭いたりしもって、なんとか気を取り直して真ん中に座り、みんなに「♪ハッピーバースデー」と唄ってもらいましたが、4本のロウソクを吹き消すのもやっとの虫の息。
「おめでと〜」と言われても照れ笑いもできぬほど呆然。

みんなは今からケーキを食べるけれど、主役は早々に帰ることになりました...


翌朝、嘘のようにケロッと元気になり、第一声は「ケーキ食べたい!」。保育所から持ち帰ったケーキを朝ごはんの後、兄弟そろって貪るように食べていました。

米粉のどっしり感があり、心もお腹もまんぷくになりました。
amiritoさん、ありがとうございました。

わが子たち、スクスク大きくなってねー


三輪車も上手に漕げないけれど、誕生日プレゼントは自転車。

at 23:59, tsuruya349, 育児

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と、とりあえず...


明日は、スペースRの手づくりマルシェ。準備もなんとかメドがつきました、つけました。

オーダーパンツとイベント出展用の制作を並行してやっていたので、大人ちょうちんズボンまでは辿り着けず...Tシャツをメインに行商に出ます。

今回は、手描きではなく、ハギレを使って絵を描きました。ハギレの色やモチーフを見ながら使えそうなところを切ったり並べたりして、絵を描くように。


山と月。なんとなく、ネオ日本昔話っぽく。


動物っぽい柄でアニマル・レース。ブタが、肉の部位を示す絵みたいになってしまった


あとは、こけしちゃんやらひょうたん、食いしん坊シリーズも。

そして、ワンピースを試作してみたので、今回持って行きます。

保育所バザーで見つけたオーストリアの生地と、新大阪まつやのおじいちゃんオススメの舶来モノ生地。掘り出し物のコラボです。放射状に広がるドット柄がけっこうおもしろいかと。


明日、暖かくなりますよーに!
お近くの方、よければ遊びにきてくださいね〜

at 09:37, tsuruya349, 作品

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