沖縄でパン屋をしている
matte panさん。
イベント出店用の服を作らせてもらったり何かとお世話になっていますが、今回は友だちの出産祝に…と姉妹お揃いのカボチャパンツをオーダー頂きました。
お友だちがイラストレーターなので、その絵の雰囲気のような生地で…と参考に作品を見せてもらうと、山や野原、草花を描いた優しい雰囲気の絵でした。
そこで浮かんだのが、前に篠山・
日常さんでみた
admi(アドゥミ)さんがつくったインドの木版プリントを用いた生地。
人の手でつくられたものの持つ優しさやあたたかみがあるadmiの生地の雰囲気が、絵を観た時の印象とよく似ていました。
暑い沖縄できっと活躍してくれるハズ。
ちなみに、今回は沖縄までこんな箱に入れて送りました。
だんだんボックスという、この段ボールの箱。
障がいを持ちながらも素晴らしい絵の才能を持つアーティストたちの作品が段ボールに描かれています。
このだんだんボックスプロジェクトのコンセプトは持続的な経済活動としてしっかりと成立すること。
障害を持ちながらも自らが経済活動を伴って社会参加することにこそ、誰にとっても真の生きがいがあると考え、それがだんだんと広がるように応援するプロジェクトだそうです。
箱のサイズによっていろんなデザインがあり、箱そのものが贈り物みたいで、送る方も受け取る方もワクワクする、想いの詰まった箱…届いたらきっと嬉しいだろなぁー