今年度最後となるハンドメイドワークショップは、最後にしてハンドメイドらしく、サシェ(香り袋)作りをしました。
好きな生地を袋状に縫い、中にポプリなどを入れてとじるだけ。ロッカーやクローゼットなどにかけて楽しむというものです。
今回はより簡単に、ポプリの代わりに綿と市販のフレグランスチップを詰めて作りました
こんな感じで。
今回もくるみボタンワークショップの時と同様に、生地や紐を各自で選ぶところから。
サシェという女の子らしい題材ですが、こっそりアフリカンバティックを多めに仕込んでいるので、テトラ型のサシェにするとけっこう面白い表情が出ます。
私としては、ある意味、この時間が一番伝えたいところかもしれません。
いろんな生地や糸・紐を前に、どれにしようか、コレとアレを組み合わせたら…というワクワク感。
できた!という達成感ももちろんですが、このワクワク感こそが原点だと思うのです。
みなさん、おしゃべりしもって、手を動かして…の賑やかなワークショップです。
去年の春、1回目のワークショップの頃はまだまだお母さんの傍を離れない子どもが多かったのですが、先日のワークショップではほとんどの子どもがお母さんの元を離れて遊んでいました。大きくなったなぁ〜と我が子でないのにジーン…
次からのワークショップの参考にと簡単なアンケートに答えてもらいましたが、みなさん楽しんでもらえたようで…特に子どもと楽しめたという意見の多かった粘土マグネットは家でも材料を揃えて作ってくれたり。
このワークショップが、ほんの少しでも作ることを身近に、楽しく感じてもらうきっかけになったのであればウレシイ限りです。