今回で4回目となるハンドメイドワークショップ。
毎度毎度、何にしようかなと思案するのですが、今回は「紙粘土でマグネットをつくる」
もはやハンドメイドワークショップというよりも、工作教室化してきています。
最近はとても軽くて扱いやすい紙粘土が手に入るので、それを使って成形→色つけ→ニス仕上げ…という手順で作っていきます。
これは試作で作ったもの。上の方のう◯こ然としたものは、我が子の人参。丸いものに色つけするだけなら小さな子どもにもできます。
今回は、テーブルに粘土が配られると眼を輝かせ、一緒に参加する子ども、思わず食べる子ども…などなど、子連れワークショップならではの光景も多々ありましたが、いつも以上にお母さんたちも楽しそうに作ってくれていたように思いました。
ハンドメイドワークショップだからと持ってきていた裁縫道具の針で粘土に細工する職人母
限られた時間なので絵の具やニスを塗った後はドライヤーで乾かしながら…
粘土や絵の具を使うのは久しぶりというお母さんがほとんど。
粘土をこねたり、無心に形を作ったり、手についた絵の具を水道で洗ったり…そんな懐かしい感触や気持ちをひさびさに思い出してもらえたかなー?
「ハンドメイド」というと、ゆったりちくちく裁縫をしたり、なんだか女性らしいもの…のようなイメージ。でも、おかんはなかなか忙しいのです。
そんな中でもいろんな人につくることを楽しんでもらう!子どもがいても、針仕事が苦手でもできる、あえて言うならハンドメイドという敷居を低くできるようなワークショップを目指しています。
でも、今年度最終となる次回は、一応ハンドメイドワークショップらしく、針仕事にしようかなと思案中です…